田中洸平の全て。 第6回 / 全17回
親の援助を受けずに大学へ
大学は清和大学に進みました。特待生として選んでいただき、学費がかからなかったことが大きな理由です。高校では3年間の寮生活に加え、東北各地への遠征も多く、親への負担が大きかったと思います。弟2人の進学も控えていたので、奨学金とアルバイトを両立して、親の援助を受けずに4年間通える場所を選びたかったんです。
好きだった1学年上の先輩たちが進学していたことや、同級生も一緒に進学する予定だったことにも安心感がありました。一人暮らしを続けられて、実家に戻らなくてよかったことも、正直な理由です。野球部が千葉の大学野球リーグ1部に所属し、他の1部のチームと戦えることもモチベーションになりました。
当時は消防士を目指していたこともあり、公務員への就職実績も判断材料になっていました。大学では野球を続けながら、東京でのインターンやスターバックスでのアルバイトなど、学外の人と接する機会もつくりました。就職活動にも力を入れ、新卒でアパホテルに入社しました。